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​あなたの好きを追いかけて

あなたの「好きな事」があなたを​守ってくれる。

​と言って、すぐに分かる人もいるでしょうが、

分からない人もいるかも知れませんね。

病気になった時、私の場合、外からの情報を一旦断って、自分のお部屋を自分の「好きなもの」や「好きなこと」で埋め尽くして過ごしています。

好きな植物を飾り、キャンドルを灯し、好きな香りに包まれて、前から読みたかった本、好きな飲み物、好きな美術書を眺めたり、スケッチしたりして過ごしています。

ほとんどの場合、1日で元気になる感覚があります。

弱ってしぼんで干からびた心に水が注がれて、ムクムク膨らんでいくのがわかります。

「好き」が私の部屋や、心や頭の中を埋め尽くし、嫌なことが気にならなくなったり、さらに入ってこないように守ってくれるのですね。

「結界」と言っても良いでしょう。

「好き」って最強の薬。いつもそう思っています。

ところで、

子供の頃から自分の周りに目には見えないけれど、声であれこれ言ってくる複数の応援団のような存在がいるのに気がついていました。

将来の仕事を考えはじめた小学3年生のころ、ノートに絵を描いていたら、頭の上からがやがやと話し声が聞こえてきて・・・

「この子をアーティストに育てよう」「そうだな」

これを聞いて、私は速攻で上を見上げて言いましたっけ。

​「私の人生なんだから、私に決めさせてね!」

大人になってから彼らの一人が歌を歌って教えてくれたことがありました。「がん細胞が生れたよ~

夜も眠らず食事もそこそこに働いていて疲れが溜まっていた時期でした。

毎日生まれてくるがん細胞ですが、きっと病気と未病の境界線を越えかけたのでしょう。身体の中で日々繰り返される闘いに負けてきているのを、ユーモラスに歌いながら教えてくれたので吹き出してしまいました。

この時が「好き」を武器に身体を守ることを、意識して行った最初だったかもしれません。

あなたに気にかけてほしいのが、

あなたの「好き」です。

あなたの「好き」に意識をむけてみてください。

何が好きか分からない時は、取り合えず自分の前に来たものにのっかってみてください。

やってきた「もの」や「こと」の好きな部分を見つけてください。

どの部分が好きですか?

わたしの場合、

イメージの世界で遊んで、それを実際に絵で描いたり、物として作ったりと、創作すること全般が好きでしたが、

全部が得意というわけではなくて、絵や書が得意でした。

純粋なアートの世界は好きですが、デザインは興味はあっても好きとまで言えないものでした。

文章を書くのは好きでしたが、長い文章はまとまらなくて苦手。

短いエッセイのようなものや詩は得意でした。

少しづつ探っていってみてはいかがでしょうか。

辿り着く場所に、あなたの「本当の好き」が待っています。

🚩

色々言ってくる応援団たちの正体を知ったのは、アデプトプログラムを受講した時。

あ~この人たちが「4人のガイド」だったのか!

そして、今日でサヨナラするのね。

いつかまた何処かでお会いするのをとても楽しみにしているんです。

 

新しい4人のガイドのうち数人は、なんと子供の頃にもいました!

自分の事をもっと深く知りたければ、アデプト、ヒーラー、RMの道をお勧めします。

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